iPhoneXで月を撮影!その後Snapseedで隠れている星を出現させるテク

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遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

2018年も「トムとロイド」をよろしくお願い申し上げます。

新年早々にあったスーパームーン、キレイに撮れましたか?朝5時とか無理すぎたので前日と当日の夜になりましたが、撮ってきました。

iPhoneX用マニュアルカメラアプリを入手

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使用したのは『Manual – RAW custom exposure camera』というアプリです。480円。

アプリダウンロードはこちら

探してる時に思ったんだけど、AppStoreってPlayStoreの「ウィッシュリスト」みたいにキープしておく機能って無いのかな。一度見つけたアプリの名前を忘れると二度と見ることができないような気がして、あまり多くの候補を探せませんでした。

パソコンから遠隔インストールできないのも不便だし、Appleは何を考えているのか…。

それはともかく、このアプリで設定をチョイといじるとキレイに月が撮れます。

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原寸大では大きすぎるので40%まで圧縮していますが切り抜き等はしていません。

『Manual – RAW custom exposure camera』で次のように設定すると月にピントを合わせることができます。

  • ISOを150以下くらいにする(色合いや明るさが変化するのでお好みで)
  • シャッタースピードを1/2000から1/4000くらいにする

ただ、ピントは合いますがかなり暗いため、ご覧の通りほぼ白黒といえる感じになります。

拡大するとこう↓

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結構キレイではあるんですが、色がなくなっておりちょっとサミシイんですよネ。

場所や時間によってはかなり赤みがかった月に見える日もありましたし。

これをカメラの設定で補うか、それとも画像編集アプリで補正するかは悩みどころです。

ついでにスマホ用12倍ズームレンズも装着

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昔Xperia用に買ったズームレンズですが、iPhoneXにも使えました。

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iPhoneXのカメラにも望遠レンズはついてるんですが、こっちのが倍率が高いので。

ちなみにiPhoneXの望遠レンズにもひとクセあるので、別の機会にまとめてご紹介する予定です。一応補足しておくと、今回使用したのは広角レンズのほうです。

これで撮った月は次のようになります。

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こちらも40%まで圧縮してますが切り抜き等はしていません。

幸いなことにカメラアプリだけでもピントを合わせることができるので、こちらでは明るさをもうちょっと増してみました。

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月の模様がギリギリ見えるくらい。これでISO400だったかな?

Snapseedで隠れた星を浮かび上がらせる

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ちょっと面白い写真ができたのでご紹介します。

Google製の写真加工アプリ「Snapseed」を使ったところ、上に載せた月写真の真っ暗な背景に隠れていた星の光を浮かび上がらせることに成功しました。

アプリダウンロードはこちら

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使用したのは、最下部の「ツール」を選んだ先の「HDR風」フィルターです。

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強弱によって浮かび上がる星の位置と数も違いました。

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また写真によってはそれこそ無数の星が浮かぶものもありました。空気の影響なんでしょうかネ。

これなら都会の空でも星座の確認くらいはできそうかもw

そんな感じ。

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