Bluetoothイヤホン「QCY QY19」インプレッション

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Bluetoothイヤホン「QCY QY19」インプレッション

ボックスレスタイプの超コンパクトモデル、APT-X対応、ノイズキャンセリング対応、IPX4防滴仕様、Bluetooth 4.1、3000円で手に入るお手頃感から購入してみました。

満員電車で最強のボックスレスイヤホン

もともとボックスレスタイプのイヤホンは1つ持ってたんですが、イヤーピースの中にドライバとバッテリーと充電機構(microUSBソケット等)とBluetoothレシーバーを全て収納するため膨らんで重く、格好わるいんですよね正直。
ところがこちらは充電用のmicroUSBはコントローラー部分についているため、イヤーピースはそこまで大きくならないのかなと期待していました。

基本的にこういうタイプはランニングなど運動時にコードがからまらないため、スポーツタイプなどと銘打って販売されることが多いように思います。

が、毎日の満員電車でもかなりの威力を発揮してくれます。首周りにしかコードがないのでほぼ絶対どこにもひっかからないし。

必要なスペックをあらかた備えたオールラウンドモデル

ボリュームコントロール、音楽コントロール(再生・停止・曲送り・曲戻し)、通話機能、省電力性能(Bluetooth 4.1)、IPX4等級の防滴(=弱い防水)規格、交換可能なイヤーピースとイヤーフックを備えています。

Bluetoothイヤホン最大の強みは端末に触らずに済むところだと思うので、音楽コントローラーは個人的に必須。加えて突然の雨にも耐えうる加工と、外れにくくするイヤーフックもあると嬉しいなという感じです(耳が小さくてMサイズのイヤーピースでも合わないので)。

ただ、見ての通り物理的にめちゃくちゃ小さいため、搭載バッテリーは貧弱。ひと昔前までは2時間~4時間再生できる製品が多かったように思いますが、こちらは公称値5時間となっています。まぁ使ってない時は常に充電ですね。そこが弱点でもあります。

ただ待機時間は155時間あるようなので、再生していない時の消費電力は極めて少ない模様です。

高音質コーデックaptX対応+CVC6.0ノイズリダクション搭載

再生機器(スマホ)からイヤホンに音楽データを転送する際、圧縮率を抑えて楽曲のクオリティのロスを抑えたaptXコーデックに対応しており、同じくaptXに対応しているXperiaからクリアな音を届けてくれます。

参考:【Bluetoothヘッドホン】【Bluetoothスピーカー】AAC/aptXとは?

aptX対応製品であれば通知も出るようです。

また、ステータスバーのBluetoothアイコン部分にQY19のバッテリー残量が表示されるようなことも書いてあったのですが、Xperia Z3 Compactではそのような表示は見えませんでした。iPhoneとかなら見えるのかな?

AndroidでBluetooth製品の電池残量を確認したい場合はこちらのアプリが使えます。

Bluetooth製品の電池残量を表示するアプリ – BatON –



Bluetoothイヤホンのもつもう1つのメリットが再生機(本体)を選ばないところです。

コーデック対応(音質)は別ですがiPhoneの付属イヤホンがXperiaで使えないみたいなことが起こりません。Bluetoothペアリングさえできればok。

加えて、周囲の騒音を低減するCVC (Clear Voice Capture)6.0に対応しており、音質と聴きやすさを両立。ただしロゴのところにリダクションて書いてあるので万能ではありません。

※ノイズキャンセリングが「消音」と訳されるのに対し、ノイズリダクションは「軽減」と表現されることが多いため、個人的には廉価版のようなイメージを抱いています。とはいえ何もないよりは格段に聴きやすいことは間違いありません。

もともとカナルタイプは耳栓に近い形状をしているためある程度の騒音カットはできるのですが、こうした規格が書いてあるとちょっとお得感が見える気がしますね。

フィット感はそこそこ。イヤーフックも取り替え可能

イヤホン部分からピョコンと飛び出したツメのような部分、イヤーフックも取り外し可能で、イヤーピースと同じく大・中・小の3種類の予備がついてきます。窪みにうまくはめこむ感じなので装着時に位置を気にする必要もなし。

あまり大きいと耳に負担がかかりますし、小さいと外れちゃいます。自分の耳にジャストフィットするサイズを探すと良いでしょう。

通話可能、ボイスコマンドも対応

QCY QY19はイヤホン部分にマイクが搭載されており、スマホとペアリングした場合音声通話も可能です。

さらにコントローラーのマルチファンクションボタン(真ん中の再生ボタン)を使ってリダイヤル、着信拒否、通話ミュートといった操作も可能で咄嗟の状況にも対応できます。

操作時には英語で音声案内が流れるのでわかりやすいですよ。電源ONで「パワーオン」、スマホと接続したら「ソングオンコネクテッド(たぶんw)」、リダイヤル操作時は「ラストナンバーリダイヤル」と言います。

もう1つ。待受時にマルチファンクションボタンを1秒間長押しすると、Google 音声検索を起動できます。外出先で「Ok,Google」と言うのが恥ずかしい時に活躍?カフェでタブレット使う時便利そうw

デメリットは2つ。ボリュームとNFC非搭載

数日間使ってみて感じたデメリットは2つあります。

まず、ボリュームコントローラーは確かについているのですが、ボリュームプロファイルを持たない?

どういうことかというと、端末のメディア音量に完全に追従します。SONYのMDR-NWBT20N
を使っていた時は、端末のボリュームとヘッドセットのボリュームは別々に管理できたので、万一の事故を想定して端末のメディアボリュームを1にして、ヘッドセット側でボリュームを上げていたのですが、これができません。

このせいかわかりませんが、QY19のボリュームはかなりでかい印象を受けます。外出時でも3以上高くすると耳が痛くなります。

これについてはGravityBoxを使って端末のボリュームプロファイルを30段階に変更することで対応w

もう1つのデメリットはNFC非搭載です。毎回電源を入れれば自動で接続されるので手間はあまりかかりませんが、かざしただけでペアリングできたMDR-NWBT20Nに比べれば利便性は若干下がります。

とくに複数の端末で使う場合。一応QY19は2台まで同時にペアリング可能ですけど、接続はいちいち手動で切替えますからね。Throwの出番、か?

まとめ

おそらくこれ系で最強なのは、数年前にわかに話題となったBlueBuds Xでしょう。今はX2なのかな

デザイン性や音質などは好みがわかれると思いますが、BBXの魅力はタフネスにあり。このサイズ、ボックスレスタイプで公称値8時間というのは正直かなり大きな魅力なのですが、軽く2万円を超えるのでとても手が出せませんw

最近は中国のメーカーも続々とボックスレスのスポーツタイプに参入しているようで、かなりの種類がAmazonに並んでいます。
そんな中から選ぶ場合、3000円程度の手軽さで5時間持つというのは結構いい水準なんじゃないかと思い、今回QY19を購入しました。

手持ちのZ4のほうはBluetoothに不具合があって使えないのですが、かわりにRAMがでかいのでポケモンGO用にして、Z3Cで音楽を聴いてます。

最後にちょっとした余談ですが、ポケモンGO、同じアカウントなら複数の端末から同時にログインできるんですね。昨日はZ3Cで、今日はZ4でと、気分で使う端末を簡単に変えられて楽なんですが、そのかわり一度アカウントが漏れたら乗っ取られ放題かなという怖さもあります。

そんな感じ。

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