iOS13で、ってことなのかな?
もしかしてもっと前から実装されていたのかわかりませんが、先程気がついたもので。
iPhoneXだけは標準の「写真」アプリで被写界深度の調節ができなかった
こちらでも紹介していますが、無印のiPhoneXの次、iPhoneXS/XS Maxなどは標準の「写真」アプリでポートレート写真のボケ具合を変更できるようになっていました。
iPhoneXだけはこれができず、サードパーティのアプリ「Darkroom」や「Googleフォト」などを活用していたんですが、先程やってみたところ被写界深度の調節ができるようになっていました。
iPhone11proとiPhoneX、同じように被写界深度を調節可能に!
この通り全く同じUIで、標準の「写真」アプリで被写界深度の調節ができるようになっていました。
標準の写真アプリで被写界深度を変更するには
XS以降を持っている方には今更かもしれませんが、iPhoneの写真アプリで被写界深度を変更する時は左上のf値アイコンを押します。
なお、変更ができるのは「ポートレート」という黄色いラベルが出ている写真、つまりポートレートモードだとiPhoneが認識している写真に限られます。
ただ、距離や背景などの問題でボカす範囲が狭い場合や、そもそも認識できなかった場合(近すぎる等)、ポートレート写真でも被写界深度の変更ができないものもあるようでした。
撮った後から編集することを考えるなら、複数の角度から何度か撮っておくのも手かもしれません。
特に料理の場合上から覗き込むかたちになり、「奥行き」が検出できるポートレート撮影にならないこともありますからネ。
そんな感じ。