無印のiPhoneXからだから、およそ2年ぶり。
しかしそのiPhoneXはSIMフリーモデルなので、直近で購入したドコモ端末となるとXperia X Performance SO-04Hということに。ここから数えると3年ぶりです。
間にZ M-01KやPixel 3aなども買ってますがそれはサブ回線で使用中です。
そんなわけで月々サポートはとっくに終わっていたんですが、どうにもiPhoneXの使い心地がよく、他の端末に対する興味がほとんど失われてしまいました。
数十個のアプリを入れるため購入後1ヶ月でカックカクになってたAndroidと違って2年経った今もカクつきが起こらないんですよホントに。たまにアプリが落ちることはあるけど、それ以上に深刻な症状は起きません。
iPhone XSはマイナーチェンジすぎて見送っていたので、今回もマイナーチェンジでしたがカメラに期待して機種変更してきました。
サイズはほとんど一致、カメラは増えたのに薄くなった?
左がiPhoneX、右がiPhone11proです。
画面の明るさはどちらも最大ですが、他の設定は合わせていないので色合いとかについては言及しません。
ひっくり返してみました。
カメラの形状、レンズの数、ロゴの変化などはそこらじゅうで話題になっているのでおいといて。
背面から光沢が失われたかわりに、手触りがサラサラでとても好感触です。ガラスの時はツルツルしてたけど傷がつきそうで心配だったのと指紋が目立っていましたが、iPhone11proはりんごマーク部分くらいですかね、指紋を気にするとしたらw
レンズの数は増えたが厚みは減っている?
パッと見ではカメラレンズは薄くなったように見えます。これは実機を手にとってみてもわかると思います。
ただ、実態としては土台部分とレンズ部分、2段階に盛り上がっているため、数値にするとほとんど変わらないと思います。
今回iPhone11proを買う上で一番心配だったのが、このカメラレンズを保護する製品が登場するかどうかという点です。
ただその心配は杞憂に終わったようで、既に保護フィルムが販売されています。
しかし、端末の発売前から高評価レビューがつくなどかなり問題になっており、発売後のレビューを見るとサイズや位置が違うといったものが目立つため、まだ買う気にはなれません。
カメラを保護したい一番の理由が擦り傷でして、レンズに1本でも線が入ったら終わりなので(既に表面ガラスに傷がついたレビューもあがっていますし)、しばらくは慎重に扱おうかと思います。
噂の超広角レンズをチェック
自前の三脚を使ってベランダからの景色を撮ってみました。
iPhone11proはこの通り固定しているので、撮影位置は動きません。またシャッター時のブレを軽減するため、EarPodsを使っています。
これが最も標準的な、広角レンズで撮影したものです。
対してこちらが超広角レンズで撮影したものです。
ベランダの手すりが入っちゃってますし、左上を見ると壁面がかなり歪んで見えます。手前の手すりについては元々円を描くようなデザインなんですが、それを無理やり伸ばしたみたいな歪み方をしてますねw
魚眼レンズみたいに周囲が歪むのが特徴かな?
これがどこで活躍するか……というと風景写真くらいしか思いつかないので、今度遠出した時に使ってみるかな。
iPhone11proのポートレートモードは猫の顔も認識する!!
うんバッチリ、顔にピント合ってる。
この情報は下記で見つけたものです。
参考 iPhone 11 Pro、猫を撮影するのに最高な機種なことが判明……!BuzzFeedNewsこのように「ポートレート」モードにしてファインダーに猫を収めると被写体と認識してくれました。
ポートレートモードの新機能とのことで、てっきりiOS13で追加されたものと思っていたのですが、同じくiOS13にアップデートしたiPhoneXで同じようにかざしてみたのですが、認識はしてくれませんでした。
しっかり距離を取ってピント合わせればiPhoneXでも撮れますけどね。
あ、あと、余談ながら室内撮影で写真が暗いとか青みがかって寒々しいという悩みがもしあったら、ポートレートモードの「輪郭強調証明」にするとかなり暖かめの色合いになります。撮影後の編集いらずで重宝しますヨ。
そんな感じでとりあえずヌルヌルサクサクPhoneが2台になったため活動しやすくなりました。写真ももっと撮っていきたいな。