炭酸マシン「ソーダストリーム」レビュー。美味い!継ぎ足せる!ごみが出ない!

ソーダストリーム スピリット

というわけで引っ越したら絶対ほしい!と思って数ヶ月間Amazonの「ほしいものリスト」で眠っていたソーダストリームを買いました。

家電選びに行ったビックカメラで実演販売されてて、さわやかなお兄さんに飲んでみませんかーって炭酸水もらって、飲んでみたら普通に強炭酸でレビューどおりじゃん!っと思って即買い。Amazonは使いませんでしたw

こいつのメリットはいくつもあるんだけど、一番嬉しいのは「ペットボトルごみが一切でなくなる」ことですね。家に帰れば好きな時に強炭酸を作れるので、買う必要がなくなります。

炭酸濃度も自由自在!お手軽炭酸水マシン「ソーダストリーム」とは

ソーダストリーム スピリット

買ったのはこちら。19,000円のスターターキットです。

ソーダストリームはグレードが3つくらいあって、それぞれ特徴が異なります。

スピリットソースパワージェネシス
電源不要。手動。お手軽で安い。炭酸ガスが抜ける音で強さを判断。電動。LEDで炭酸強度をお知らせ。ガス抜き機構があって音がしない。手動。古いタイプだっけ?全自動のタイプもあったみたいだけどこのへんよくわからず。

売り場のお兄さんと相談して、電池交換もめんどくさいし炭酸強度は慣れればすぐわかるからLEDもいらないよって教えてもったので、スピリットを選択。

ソーダストリーム スピリットは、昔ながらの空気圧でお湯を出すタイプのポットみたいに、てっぺんに大きなボタンがついています。

公式サイトによると、500mlボトル1本あたりのコストは驚きの18円とのこと。安い!

さらに水道水なら元手ほぼかかんないしネ。

水道水が嫌な場合はやかん等で一旦煮沸すると良いかと。ミネラルウォーターは必須ではありません。

使い方は公式動画をご覧ください。

注意
この動画は公式のはずですがなぜか言及されていないので追記しますと、ソーダストリームでおいしい炭酸水を作る時はあらかじめ水をキンキンに冷やしておいたほうがいいそうです。

専用ボトルで作るためペットボトルが不要に!

ソーダストリーム専用500mlボトル

スターターキットを購入すると、1Lと500mlの専用ボトルがついてきます。炭酸水を作る時はこのボトルを使うことになります。口径が違うのでペットボトルに直接注入はできないと思います。

この専用ボトルはペットボトルに比べてかなり頑丈で、都度洗って繰り返し使います。要するにごみが出ない。ただしボトルは食洗機非対応です。

ガスシリンダーもメーカーが直接交換することになっており、ごみとして捨ててはいけないと説明されます。本当に、ソーダストリームが入っていたダンボールくらいしか捨てるものがありません。ここが気に入った。

ちなみにガスシリンダーは60Lぶんの炭酸ガスが入っています。火気厳禁。

おいしいソーダの作り方:水はキンキンに冷やすべし!

冷やした水を使ってソーダストリームで炭酸水を作る

先程注意書きとしてもチラッと紹介しましたが、ソーダストリームでソーダを作る時は「冷やした水」を使うと良いそうです。ビックカメラのお兄さんに教えてもらった方法です。

我が家では水道水を専用のピッチャーに入れて冷蔵庫に常備しています。

ソーダストリーム専用ボトルの水を入れる位置

専用ボトルには「ここまで水を入れる」という目印がついているので、そこに合わせます。

水を入れたらさっそく本体にセットし、思いっきり炭酸をブチ込みます。

実際に作ってみた

炭酸注入の目安は「2秒間」とのこと。強炭酸にしたい場合は2回注入します。多めに注入すると「プスー」って感じでガスが抜ける音がするので、それが聞こえたら取り出します。

好きなシロップで味付けしよう

ソーダストリーム専用のシロップ。ジンジャエール、レモン&ライム、アップル&ピーチ。

ソーダストリームには専用のシロップがあります。(別売りです)

750mlのもとの500mlのものがあり、味は全部で6種類。

  • プレミアムコーラ
  • プレミアムジンジャーエール
  • プレミアムオレンジ
  • プレミアムレモンライム

の4種類が750ml。

  • フリーシロップ レモン
  • フリーシロップ アップル&ピーチ

の2種類が500mlです。

シロップって要するに濃縮還元の原液なのでドロッドロ。20倍希釈して飲むので、かなりのハイコストパフォーマンスが期待できます。

シロップのお値段は1本1,000円です。

今のところ一番のお気に入りはプレミアムレモンライム。スプライトとかライム系が好きなのでw

アップル&ピーチは正直、キリンのメッツアップルのほうがおいしいかな…。好みの問題だけど。

注意!シロップは先に入れてはいけない

炭酸を注入する前にシロップを入れてしまうと、かなりの高確率で泡が立ちすぎてこぼれます

動画にした通り、水だけの状態であれば強炭酸を作ってもほとんど泡が出ませんので、先に炭酸を注入してからシロップを入れるようにします。撹拌する必要もなく、ちゃんと混ざってくれるので大丈夫です!

時間が経って気が抜けちゃったら再充填しよう

ソーダストリーム

ソーダストリームのメリットは自分で炭酸を注入できることです。一度作ったものの時間が経って気が抜けちゃった場合も、再度ガスを注入すれば再び強炭酸を味わえます。

また公式サイトでは、ソーダストリームを使ってハイボールを作る12年ハイボール スターターキットも紹介されています。

要するに水や専用のシロップだけでなく、いろんなものに炭酸を注入できるということ。

市販の炭酸飲料に再充填してみたり、お気に入りのワインをシャンパンに変えてみたり、思い切ってお茶を炭酸にしてみたり、炊飯器に炭酸水を入れる時に使ったり。楽しみが広がります。
※ただし専用ボトルに「水以外にガスを注入したいでください」と書かれているので、自己責任です。
炭酸水作って割るとかが一番かな。

なお、吹きこぼれには十分ご注意を。

そんな感じでこれから友達呼ぶ時は「ウチには炭酸が常備されているぜ」と自慢してやろうと思いますw

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