今回はAndroid 8.0 Oreoの通知設定を見てみます。
Xperia X Performance SO-04Hを使っています。
前回紹介したスヌーズ以外にもいろいろと変わっていますよ。
設定から通知設定を開く
Android 8.0では「アプリ」と「通知」の設定項目が統合されたようです。
一部格納された項目には、標準のアプリやクリティカルな権限を持つアプリを把握できます。
今回は「通知の設定」を開きます。
この画面では全ての通知を一括で変更できます。
個別に変更したい時は「通知」をタップします。
音やバイブ、ドットなど種類ごとに通知を切替える
切替えたいアプリを選びます。
右上のメニューボタンからシステムアプリを表示することもできます。
Android 8.0から「音」の制御が可能になったようで、試してませんが音をOFFにしたアプリはマナーモードではない時でも振動しかしなくなるものと思われます。会社支給品のスマホとかで重宝しそうですネ。
通知ドットとは、Android 8.0 Oreoで追加された新しい通知方法です。
この画像はNova Launcherのものなのでオリジナルとは少し違いますが、未読の通知があるアプリのアプリアイコンにドットを重ねて目印にするもので、ドットがついているアプリアイコンを長押しすると通知を見ることもできます。
通知領域で見るからいいよ!という場合はOFFにしてもいいと思います。
Android 8.0なら一度チェックしておきたいアプリ
標準の「カレンダー」アプリを見てみると、通知の設定だけでなくアプリ内の設定項目も直接呼び出せるようになっていました。
プリインストールアプリや一部のGoogleアプリなどの中によく使うアプリがある場合便利そうです。
Google Play系のアプリの場合、更に詳細な設定ができます。Google Play ゲームにも項目はいっぱいありましたよ。
サードパーティでも詳細設定に対応しているアプリはあるようです。Twitterは災害時にインフラとして機能するほど日本に浸透していますし、隅々まで把握しておいても損はないと思いますヨ。
YouTubeアプリにはオフライン保存時の通知の設定があります。
しかし……YouTubeってオフライン保存できたっけ?iPhoneはできたと思うけど……2Gが主流の地域向けにそういう機能があるんでしたっけ?
また「Pocket」などプッシュ通知に対応したアプリの場合、プッシュ通知の受け取りの有無も選択できるようです。
そんな感じで興味がある場合は一度お試しを。