毎年1回のドカ雪はもはや恒例になっている気がします。
年に1回の待ちに待ったチャンスが到来とあって、居ても立ってもいられなくなりいろんな機器を引っ張り出してきました。
動画もあるヨ。
目次
iPhoneXのカメラでスローモーション撮影!
iPhoneXの標準カメラの機能「スローモーション」を使いました。
Xperiaには無い機能なので楽しくなりましたねw
※Xperia XZs / XZ Premium以降であればスーパースローモーション撮影が搭載されています。Tomの手持ちで一番新しいのはXperia X Performanceなので(´・ω・`)
関東地方にありがちな水気の多いみぞれ雪ではないガチ雪だったのでさらにテンションUP。
雪って軽いってのもあるだろうけど水滴とちがって薄い面ができるため、風の影響で横に流れたり上に舞い上がったりする様子がバッチリ撮れてます。
まるで埃w
iPhoneXの標準カメラでも綺麗な雪の結晶が撮れるよ!
拡大は不要です。広角レンズのほうで寄りで撮るだけでok。
ただし、被写体に近づくと手ブレの影響が大きくなるため、できれば肘をついたり何かに固定して撮ることをおすすめします。
スマホ用マクロレンズで更に鮮明に
いつものように月を撮るならズームレンズだけど、今回はマクロレンズを使います。
これは被写体にくっつくくらい近づけて撮影する虫眼鏡みたいなレンズです。
その他用意するものとしては、コントラストをはっきりさせるため黒い板っぽいものを使うと良いでしょう。室内からいきなり持ち出すと雪が乗ったそばから溶けちゃうので、少し外気にあてて冷やしてから使うのがミソ。
キレイに撮るコツはバースト(連写)
iPhoneのカメラのシャッターボタンを押しっぱなしにすると、自動的にバーストモードとなって写真を高速で連写します。
連射中にちょっと傾けたりピントを調節して、あとで一番いいのを選ぶってやり方がいいかと思います。
※撮影時にシャッター音がけたたましく連打されるため注意。
バーストで撮っても「写真」アプリには最初の1枚目のみが表示されます。
ただ、バーストで撮った写真を開くと「選択」という項目が中央下部に出現します。
「選択」を選ぶと連射されたもの1枚1枚が並んでいる画面になるので、気に入ったものをタップして印をつけておいて保存します。全部残すこともできます。
ちなみにTomが使うマクロレンズはこれ↓
最近じゃ100均でも売ってるとかなんとか?
雪の結晶の写真をTwitterにハッシュタグつきで投稿しよう!
関東甲信の皆様にお願いです.雪が降ったら雪結晶観測にご協力下さい.スマホでズーム最大にして接写で撮れます.タグ付で撮影時刻・場所を書いてご投稿下さい.雪結晶画像が首都圏降雪研究に必要です.ご協力よろしくお願いします!気象研究所「#関東雪結晶 プロジェクト」https://t.co/RMUKOYJx9m pic.twitter.com/Buru7leDUb
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年1月21日
Twitterで「#関東雪結晶」プロジェクトが呼びかけを行っています。
学術研究のために、関東地方に降る雪の結晶の姿を集めているんだそうです。そりゃま滅多にない機会だもんね。
ツイートによると撮影場所も知りたいとのことで、Twitterで場所を書くのが嫌な場合はメールに添付して送ることもできます。
送信先メアドやプロジェクトの詳細は以下のホームページで確認できます。
参考 #関東雪結晶 プロジェクト気象庁気象研究所 予報研究部このぶんだと明日も降り続いているかもしれないし、積もった雪を撮るのもイイかもしれません。
そんな感じ!