バック、ホーム、履歴ボタンと便利な通知領域を備えたAndroid OSはそのままに、その他の部分をWindows Phone風にしちゃおう!
ということでKLWPとTaskerを使って非常に高い完成度で使えるWindows Phone UIテーマが配布されています。
Google+の招待制コミュニティで進行中
プロジェクト自体は WindowsPhone with KLWP というGoogle+コミュニティで進められています。
参加はリクエスト制で、オーナーの承認をもらえれば投稿を見れますので、興味がある場合は申請してみましょう。僕は数日で承認をもらえました。
テーマの製作者でコミュニティのオーナーでもあるのは +Christoph Schumann さんという方です。
コミュニティのほうで簡単なHowToが投稿されているのと(英語ですが)、ダウンロードファイルの中にも「HowTo.rtf」が含まれています。(Taskerフォルダの中)
リッチテキスト(.rtf)なのでテキストビューワーを探す必要があるかもしれません。プリインストールの「HTMLビューワー」では開けるけど読めませんでした。(GoogleドキュメントやMicrosoft Wordなら読めるはず)
なお必要ファイルのダウンロードは、HowToを記載した投稿のコメント欄にあります。(Googleドライブへのリンク)
ダウンロードファイルの中にはWindowsのUIに欠かせない「Cortana」と「Hubキーボード」のapkも含まれます。すごいこだわりようw
ざっくりと説明すると、このプロジェクトでは、
- KLWPで基本的なタイルUIのホーム画面を作成
- Nova LauncherとアイコンパックでWindows Phone風のドロワーをレイアウト
- TaskerでWindows Phone風の設定パネルの動作を制御
というところまでやってます。
Nova Launcher PrimeとTaskerなど、有料アプリが必要になります。AutoToolsは無料版でokとのことです。
KLWPだけでもかなり細かな設定が盛り込まれており、結構重たいので、Taskerまで使うのは気が引けるという方に向けて代替アプリも紹介してくれています。
このテーマでTaskerが制御するのは、クイックパネルに置かれたBluetoothやテザリングスイッチを押した際に実際に設定を切り替える部分です。
なのでその動作自体をショートカットとして作れるアプリで代用できるというわけです。
その他詳しいことはコミュニティをご覧ください。
そんな感じ。