Androidを長く使ってるとストレージがゴチャゴチャしてきます。
特にホーム画面カスタムを楽しんでると、カスタムアプリ用のテーマやアイコンパック、壁紙といった様々な画像をそれぞれフォルダ分けしてたりして、でもそういうことすると「QuickPic」などのギャラリーアプリが全てのフォルダを表示しちゃって逆に探しにくくなっちゃったり。
そこで、メディアアプリに表示されなくてもいいファイルが入っている場所に「 .nomedia 」という名前のファイルもしくはフォルダを作ると、メディアストレージのスキャン時に対象外としてくれる(ブラックリスト化)ため、自分で集めたアイコンなどのフォルダにはよく作っています。
でも数が多いと大変なんですよね。そこでアプリを使って解決します。
「Nomedia」をチェック!
名前そのまんまですw
このアプリを起動するとストレージの一覧がツリー表示されます。
フォルダ名を長押しすると、そのフォルダに「 .nomedia 」ファイルが作成されます(フォルダ名が赤くなります)。
再度長押しで削除されます。
メニューキーを押して「Preference」を選ぶと右側のような画面になり、表示する階層(Root directory)の変更やサブフォルダを含めるかなどを決められます。
ダウンロード
Playストアにはもう1種類あって、
こちらだとメディアファイルの入っているフォルダの一覧が表示され、設置と削除もスイッチ形式でわかりやすいです。
ただしこちらは広告が入っており、ネットワークアクセス権限が求められます。
お好きなほうで。
対象が多すぎる場合発想を逆転させる手も(要Xposed)
Xposedモジュール「Xposed Media Scanner Optimizer」を使うとメディアスキャンを「全体」から「特定の対象フォルダ」に絞ることができます。
※リンク先は掲載時点(2014年11月20日)のバージョンで確かめた情報です。アップデートによる変更点などは確認していません。
そんな感じ。