というわけで遂に念願のノートパソコンをゲットしました!
ずーっと欲しかったんだけど候補が決まらず出番もあまりなさそうな気がして何年もの間先延ばししてきたんですよ。
なんというか感無量です:゚(。ノω\。)゚・。
ZenBook Flipを選んだ理由 薄型ノートブックの魅力とは
ZenBook Flipを選んだきっかけは電気屋に行った時でした。
それまではずっと、HP(ヒューレット・パッカード)の「Spectre 13」という機種に照準を合わせていました。
めちゃめちゃラグジュアリーでハイセンス、それでいてシックな印象がとても好感触でした。これだけ随所にゴールド(正確にはブロンズゴールド)を使っているのにちっともイヤミじゃない落ち着いた雰囲気があります。
公式サイトを見るとビジネスウーマン向けかなという気も若干したものの、誰が使っても遜色のないデザインにグッと惹き込まれてしまいました。
最薄部10.4ミリ、最厚部でも11.2ミリという極度の薄さ、もはやちょっとしたスマホやタブレットと変わりません。
重さも1.11kgに抑えており(個人的な感想になりますがHPにはNECの次に軽いノートのラインナップが多いイメージがあります)、キーボードの両脇にスピーカーが備わっているため音楽だけでなくムービーの再生にも適していると思います。
更にいうなら、持ち運びを想定する場合14インチを超えると嫌なので(昔MacBook Airで体感)、そこもクリアできる製品がよかったんです。
ところが唯一の難点として、正直個人的には致命的ともいえる仕様が発覚したため泣く泣く購入は断念しました。
というのも、HP Spectre 13は外部インターフェースが後ろ側面にしかないんです。しかも対応規格はUSB Type-Cのみ。ポートは3つついてる上にUSB-A変換アダプタ同梱、更に高速伝送が可能なサンダーボルト3対応なんですけどネ。
ノートパソコンに有線マウスは繋がないにしても、無線マウス用のレシーバーをつけたりUSBメモリや外部ディスプレイ(HDMI、DVI等)、またUSBケーブルで引っ張ってスマホの充電やデータ転送は行います。その際、毎回ディスプレイを畳んでケーブルを挿すのかと思うとどうしても納得いきませんでした。
デザイン性が極めて高いだけに、その見た目を傷つける無粋なポートは極力省きたかったんじゃないかなと思います。今のMacBookもそうだしネ。
そこが問題ないならSpectre 13はとても優秀なビジネスパートナーになってくれるはずです。
ヒューレット・パッカード
価格:139800円 (2017年04月05日現在)
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※CPU性能、メモリとストレージ容量にバリエーションがあります。購入時はスペックを必ず確認してください。
で、Amazonで似た価格帯の薄型ノートを探してみたところ、極薄軽量で深みのあるブルーがかっこいいZenBook 3に一目惚れしてしまい、事態は急変します。
こちらがそのZenBook3、製品名はUX390UAです↓
ね、このパソコンかっこいいよね!
HP Spectre 13にもZenBook3にもスペック別にいくつかの製品シリーズがあるのですが、基本的なマシンパワーではほぼ同点です。
どちらにもIntel Core i7とi5モデルがあり、メインメモリ(RAM)も8GBとかなりのハイスペック。加えてZenBook3にはメモリ16GB、ストレージに512GBのSSDモデルもあります(最上位UX390UA-512GP)。その他詳細は公式サイトで。
たとえ写真とはいえこんなの見せられたら欲しくなっちゃうじゃないですか。
また、ZenBook3のもう1つの魅力はキーボードが大きいことでもあるんです。
この通り筐体の左右めいっぱい使ってキーを配置しています。
しかもテンキーがないので主要なキー1つ1つの径を大きくできるんですね。キーが大きいと入力ミスの軽減に繋がります。
コンパクトを謳う製品によってはEnterキーがファンクションキー程度のサイズしかなかったり、無理やり詰め込んだせいで変な位置に移動していたり、Altキーが左側にしかなかったりと、メーカーや製品によってキーボードの配置って実はかなり違うので、パソコン選びに悩んでいる方はこういうところも注意して見てみるといいと思いますヨ。
スペースキーが他のキーと同じ大きさだったりするとブラインドタッチすらおぼつかなくなることもありますから。
そんなわけで見た目がとても気に入ってしまい、もう本当に、Amazonで購入ボタンを押す寸前までいきました。あと1秒迷いが続いたら押してたと思うw
押したい方はコチラ☆
エイスース
価格:126800円 (2017年04月05日現在)
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※CPU性能、メモリとストレージ容量にバリエーションがあります。購入時はスペックを必ず確認してください。
しかし、ここでまた事態が動きます。同僚に仕事で使うノートパソコン選びの相談を受けました。
そこで近所のヤマダ電機に出向いて色々物色してて、その時にZenBookの魅力なんかも語ったのですが、ふと傍らに置かれていたSurface Pro 4に同僚の目が釘付けになっちゃいまして。
たしかに発表当時からとても魅力的だとは思っていたのですが(何よりモバイルユースを想定したタブレットスタイルでありながらフル機能のWindows OSが搭載されているところがイイ)、実機を触ってみると思った以上にペラいキーボードがちょっと残念で自分で買う気にはなりませんでした。
薄くなるからいいんだけど、ちょっと打ちにくそうな気がしちゃって。でも同僚はそこは気にならないとのことだったので、そのまま後日買ってきました。
よく写真やディスプレイで紹介されているSurface Proシリーズって、キーボードがナナメってるじゃないですか。あのせいで強くキーを弾いた時にたわむ感触が個人的に嫌だったんですが、どうやらペタッと机に倒して入力することもできるようでしたので(やってみせてもらった)、これに関してはこちらの勘違いがあったようです。
ともあれ変なこだわりなんですが、個人的にキーボードはパチパチ音が心地よいパンタグラフ一択のため、けっこう強く弾きます。なのでやはり金属筐体の薄型ノートブックがいいかな、と。
それでもSurfaceがイイ!という方はこちらからどうぞ。
マイクロソフト
価格:140030円 (2017年04月05日現在)
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※CPU性能、メモリとストレージ容量にバリエーションがあります。またSurfaceにはPro、3などシリーズが豊富にあります。購入時はスペックを必ず確認してください。
そんなことも考えつつ、やっぱ自分はZenBook3かな~と思いながら店員さんと話してて、ふと目に留まったのがZenBook Flipでした。
そこで実際に触ってみて、店員さんに詳しいスペックやZenBook 3とZenBook Flipの違いを教えてもらっているうちに気持ちが固まりまして、ようやく自分のPCはZenBook Flipにしよう!と決意するに至りました。
ココが素敵だよZenBook Flip!特徴紹介
カタログ上のスペックだけを見ると、ZenBook FlipのほうがZenBook3よりも厚みがあります。
その理由はヒンジに関係があり、名前の通りZenBook Flipはヒンジが360度回転します。キーボードを裏返せばフルスペックのWindowsタブレットに早変わりする、いわゆる「2in1」というやつです。
ということはつまり、当然ですがZenBook Flipは画面タッチに対応しているんです。ZenBook3はあいにくとタッチパネルではありません。
天地逆転させてキーボードをキックスタンドのように使えるテントスタイルもぜひ自分でやってみたかったんですよw
また筐体デザインも、ZenBook3よりZenBook Flipのほうが角の丸みが大きく、柔らかな印象を受けました。
そんなわけで今開封してWindows Update中です。
今後ブログの更新はこっちからしよっかなーフフフフフ。
もし同じ趣味の方がいらっしゃいましたらこちらからどうぞ!
そんな感じ。