こいつはスゴくいい逆転の発想かも。
下部に予備のバッテリーを搭載したケースなんかは以前も販売されていましたが、「Skybuds」は下部にBluetoothケーブルレスイヤホンを装着して充電できる製品です。
台形のユニークなiPhoneケース。これなら立つかな?
底部がイヤホンの直径に合わせるためやや幅広となり、寝かせた際はiPhoneが斜めになります。
色合いや溝のデザインもうまく合わせているようで、白いiPhoneとよく似合いそう。
また、Bluetoothを利用して完全にケーブルがないイヤホンをなくす心配がありません。聴き終わったら装着するだけ。
USB1本で丸ごと充電
収納と充電を両立。
設計仕様によると、給電口は microUSB となるようです。
iPhone6 / 6s用とありますがLightningじゃないんですね。
また、ケース自体にバッテリーも内蔵されているようで、予備電力として使うこともできそうです。
ケーブル1本で「iPhone」「イヤホン」「ケース内蔵バッテリー」の3つを纏めて充電、完了後はケース内蔵のバッテリーを使って「イヤホン」と「iPhone」に給電、と結構賢そうです。
ケースには1000mAh、イヤホンには50mAhのバッテリーを搭載。
ケースは耐衝撃構造、イヤホンはインイヤータイプでウォータープルーフ(耐水性)を持っています。
音楽再生|ハンズフリー通話に対応
Skybudsのイヤホンにはボタンがついていて、1回押すと「再生」と「一時停止」を切換えできます。
片方だけで再生することも可能とのことです。
通話着信時は、そのタイミングでイヤホンがケースの外にある場合とケースに装着されていた場合で動作が異なります。
ケースの外にある場合、ボタンを1回押すとそのまま応答し、長押しすると無視します。
ケースに装着されている場合、ボタンを1回押すと(おそらくiPhone側で)応答し、着信中にイヤホンをケースから取り出すと(おそらくイヤホン側で)応答できるんだと思います。
専用アプリで充電管理
また、イヤホンの置き忘れ防止のための追跡機能、スマホ以外のデバイスとBluetooth接続するための機能なども持っているようです。
パッケージには「Skybuds」イヤホン2個、iPhone6 / 6s対応のバッテリー内蔵ケース1個、ケースに接続するためのmicroUSBケーブル1本、マニュアル、交換用イヤーピース(シリコン製)、専用の「Skybuds」アプリが同梱されます。
目標額20万ドルに対し現時点で半分の10.5万ドルを集めており、まだまだ伸びています。
$224以上の支援でパッケージ+αを獲得できます。
そんな感じ。
すごい!これがAndroidでも出れば買います。、、、が、単一機種で数の見込めるiPhoneならではの製品化でしょうな。。
おそらくAndroid専用製品は難しいと思いますが、たとえばこの製品が爆発的にヒットすれば、第二弾としていくつかのAndroid製品向けにも作ってくれるかもしれません。
または同じくヒットするようならどこか大手のアクセサリメーカーが似たような製品を出してくれるかもしれませんね。
そういったメーカーに「こんなの作ってください」的な要望を出すのも効果的です。