写真:Pixel, Phone by Google – Made by Google |
Made by Google.
Google謹製のスタンダードなAndroid。
ちょっとほしいんですよね。
おそらく最も安心して購入できるType-Cケーブルが発売に
GoogleのエンジニアがUSB Type-C対応ケーブルを片っ端から品質レビュー、まともに動くのがどれなのか判明
こんな話題もありましたし、USB Type-Cのケーブルにいきなりサードパーティの市販品を使うのはぶっちゃけ抵抗があります。
もちろんType-Cポートを搭載した端末は動作確認済みのケーブルを同梱して販売することもありますが、それでも1本しかないし。
そこへいくと公式の端末マーケット「Googleストア」で売っているUSB Type-C充電器は純正といっていいと思いますし、いくらか安心して購入できると考えています。
18W Power Adapter - USB-C - Google Store
なぜかスマホのくせに18WのUSB PD(パワーデリバリー)に対応した、変なケーブルです。
要するにスマホから他の機器に電力を供給できる仕組みなんですが、ちょっと困った点が1つ。
注意!このケーブルは「両側」Type-C
Googleストアを見てみると、両側がType-Cになると書いてあります。しかもUSB 2.0。
あれ?Type-CってUSB 3.1規格なんじゃないの?
さらに、既存品の多くが採用するmicroUSB Type-Aポートに挿すには別売り(1800円)のType-A変換アダプタが必要です。
同じPixelや一部の新機種ならともかく、電力供給先となるデバイスはほとんどがUSB Type-A/Bのはず。となるとPixel買うだけでプラス7200円の出費(既に販売中の黒い充電器が5400円、変換アダプターが1800円)が上乗せとなる見通し。
※ただしケーブルなどが同梱されるかは調べていません。もしされるなら上乗せではないかも。
ちなみに上の写真(Pixel, Phone by Google – Made by Google)だとiPhoneのLightningポートに給電してるし、Lightning変換アダプタもあるのかな。
純正の安心感はあるものの、やはりちょっと割高感があります。
あと、実際に電気屋で見たんですが、Type-Cケーブル、やっぱりちょっとでかいですね。microUSB Type-Aに慣れていればいるほどこのギャップは大きいと思います。
ただ、Pixelの最上位モデルはストレージが128GBもあるんですよね。電子書籍好きとしては32GBではとても足りないので、これは正直かなりの魅力です。
Googleアシスタント?焦らなくてもすぐに開放されるって。しばらくは独占させてあげなさいよせっかくのMade by Googleなんだからw
そんな感じ。