今日気付いたんですが「モバイルコンパニオン」のGROOVEミュージックが使えるようになっていました。
GROOVEミュージックとは?
の前に。
Tomの環境はWindows10のInsiderプレビューを受信するように設定しています。
これがどこまで影響があったかは調べていませんが、万が一モバイルコンパニオンでGROOVEミュージックが使えない場合は先行配信だった可能性があります。
モバイルコンパニオンに関してはこちら。
で、GROOVEミュージックとはWindows10で追加された新しい音楽プレイヤーです。
青地にサークルのアイコンが特徴的。
iTunesのプレイリストと再生リストとの互換性を持つため曲管理もしやすいです。
メタデータの補完にも対応。
また、Windows10からはMicrosoftアカウントとPCの連携がより強化されており、GROOVEミュージックもMicrosoftアカウント(Hotmail等のアカウント)でログインできます。
このアカウントを使い、自分の「OneDrive」に保存した曲をモバイルデバイスで再生できるのが「モバイルコンパニオン」の魅力です。
アプリがまだ未公開
Android版GROOVEミュージックはまだ国内からダウンロードできません。
このアプリの説明文(英語ですがPlayストアの翻訳機能が使えます)を見るに、「OneDrive」に保存した曲データを再生できるのが特徴のようです。いわゆるクラウドプレイヤー型の音楽プレイヤーアプリですね。
既にiPhoneの人はApple Musicが、Androidの人にもPlay Musicが公開されていますが、共に定額購入つきでストリーミングできることが魅力となっています。
自分の持っている曲のみを聴きたい場合で、端末のストレージが小さくてオンライン上に保存して必要な時に聴きたい場合──昔よくお世話になったmSpot Musicみたいな使い方をしたい場合は結構役に立ちますが、これもPlay Musicに同じ機能がある(無料で5万曲保存可能)ため競合としてはちょっと弱いか。
Windows10が無料配信されたことでWindows7/8/8.1搭載PCの需要が伸びているため、こうしたPCを今年買ってついでにOneDriveの追加容量とかもらった人にとっては、無駄にデカイOneDriveを活用するチャンスといえるかもしれません。
ASUS製品とか買うと200GBとか500GBとかもらえたりしますからね。
使い方
モバイルコンパニオンからGROOVEミュージックを選ぶとこの画面になります。
OneDriveのミュージックフォルダ(こちらの環境では存在しないので作ったほうがいいのかな?)に曲を追加します。
※Play Musicと違い、OneDriveの容量を消費します。
次のページの「Google Play」というリンクをクリックするとAndroid版GROOVEミュージックのページを開けますが、スマホなどからアクセスしたい場合はメールでダウンロードリンクを送信します。
OneDriveに保存しておけば、ネットに繋がる時はどこでもどのデバイスでも再生できます。
説明を読む限りオフラインキャッシュ機能はない可能性が高いため、オフラインで聴きたいものはダウンロードしとく必要がありそう。
Windows10版は白いテーマが綺麗ですが、Android版のプレビュー画像では黒いUIになっているのがちょっと気がかりです。日本公開前にアプデあるのかな?
そんな感じ。
[…] 顛末はこちら。 […]