今までお世話になってきた「Burnt Toast」、つい先日見つけた「Sliced Toast」より更に拡張性の高いモジュールです。
従来のトースト
こうなってますよね。
XToast
こんな感じ。
このモジュールにできること
- add app icon to toast notification
- change icon size display in toast notification
- add app title name to toast notification.
- select different toast style jellybean,kitkat,gingerbread,holo light
- select toast duration:sort and long.
- change toast background transparency
- select where toast notification appear on the screen.
以上がXDAに記載されている内容です。
訳すと、
- トースト通知に「そのトーストを出したアプリ」のアイコンを追加
- アイコン挿入時にアイコンサイズを変更
- トースト通知時に「そのトーストを出したアプリ」のアプリ名を追加
- トースト通知のスタイルを「JellyBean」「KitKat」「Gingerbread」「Holo Light」から選択
- トースト通知の表示時間の変更
- トースト通知の背景の透過率を変更
- トースト通知を出現させる位置を変更
ということです。
アプリアイコンを挿入できるためBurnt Toastから乗り換えるに値し、
時間の変更ができるためSliced Toastから乗り換えるにも値しますが、
トーストの非表示化はできないためSliced Toastとは用途が若干違ってきます。
※ただし、ディレイ(表示時間)を0.0秒にすれば非表示にはなります。
アイコン、タイトルを挿入する場合は挿入位置(トーストメッセージを基準に、左側、右側、上(2行表示)、下(2行表示))から選択可能。
さらにタイトルはBold(太字)にでもできるためメッセージとの差別化も図れます。
背景透過率を100%にした様子。赤い四角形はこちらで書き加えたもので、モジュールによるものではありません。
またトーストの表示位置も「上、中央、下」から選択でき、さらにオフセットを指定することで微妙にずらすことも可能です。
トーストスタイルはあえて画像は載せませんが、種類ごとに特徴があってどれもステキです。
恐らく最も見慣れたスタイルはJellyBean、これだけが唯一角ばった長方形をしています。
意外と捨てがたいのがGingerbread、若干角が丸くなっており、影が大きいため背景透過率を低くした際に映えます。
ビックリしたのがKitKat、かなり角が丸いです。
唯一Holo Lightだけ「白背景+黒文字」になります。他のスタイルはどれも「黒背景+白文字」です。
一番下にテストボタンがあります。
モジュールのインストール、有効化、再起動を済ませた後は設定変更がすぐ適用される(その都度再起動する必要はない)ため全種類確かめてみると良いかと。
そんな感じ。
[Xposed][2.3+][Mod] XToast- [15-8-2014] | Xposed General | XDA Forum
[…] トムとロイド: 【Xposed】トースト通知の表示形式、位置、透過率、スタイルなどを自由にカスタム出来るモジュール […]