アプリオさんが面白いことをしていました。
デフラグプロ:1回のタップで簡単にデフラグできるシンプルなアプリ | アプリオ
ぶっちゃけFlashメディアのAndroidにデフラグとかいらないんですけど、しかも前回のオーバーホールとfull!screenの導入でだいぶ動作は良くなってるんですけど、メインで使ってるZはGX以上に初期化がしづらく、半年以上同じROMを使い続けています。
そこでちょっとだけ期待して入れてみました。が、デフラグって基本的にファイルをあっちこっち移動しまくるんで直前にTWRPバックアップを取得。
動作比較のためにベンチマークアプリ「3DMark」で主にグラフィック性能を調べてみます。
3種類搭載された方法のうち「Ice Storm Unlimited」で数値を算出します。
Zのグラフィック(描画ではなく処理)は正直貧弱なのでどうなるやら…。
こちらがデフラグ前の状態。総合スコアは8085でした。
スコアの詳細です。
ぐいーん。
デフラグ完了。HDDと違い、速度はかなり速いです。当たり前だけど。
で、もっかい3DMarkでテスト。
Wow! 1割ほどスコアがUpしています。
詳細。
スコア的にはこんなものでしたが、体感としては全く変わりません。当然だ、Xposedのオーバーホールしたばっかだし、セーフモード使ってキャッシュ切り離した(んだと思う)ばっかりだし(おかげでいくつかのアプリが初期化されちゃってえらい目に遭った)、この時に試したEntropy Fixerに加えて今は「Seeder」も入れてるし。
こんだけブーストしといて体感が変わるわきゃない。
じゃどうして満足かというと、
これ。
3DMarkを走らせてる最中の画面なんですが、当然稼働中にスクショ撮るとスコアはガクッと下がります。だからこの画面の数値は気にしないで。
デフラグ前に見た時はここがだいたい15~37くらいの間で激しく動いてましたが、デフラグ後に見たら40を超えることが多かったです。
ただでさえ高い解像度を要する3D描画、そこで爆発なんかを再現しようとするとえらい負担がかかるんですが、それに耐えれるようであれば良し。
そんな感じ。