5千円の完全ワイヤレスイヤホン「サウンドピーツ Q42」の衝撃

サウンドピーツQ42の付属イヤーピース

実はつい先日、今までずっと愛用してきたイヤホンを誤って洗濯しちゃいました……
:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン

防滴仕様だったと思うけど、なぜか取り出した時USBポートのカバーが開いていたためご臨終orz

泣く泣く次のイヤホンを買う決意をしたんですが、そんな時に限って「今年秋にノイズキャンセリング搭載のAirPodsが出る?」なんていうとんでもない噂が流れまして。

次期AirPodsにノイキャン機能、期待してもいい? | ギズモード・ジャパン

そしたらもう今のAirPods買うわけにいかないじゃないですか。待たなきゃ。

というわけで一時しのぎというか、この噂が嘘にしろ真実にしろ、ひとまず秋まで使うイヤホンを買おうと思いまして、探してました。

といっても3千円クラスのイヤホンは今までいくつも試して、結構チャチいことがわかっているのでできれば避けたくてネ。イヤーピースとかすぐ取れちゃうんですよね。

そこで今回、いろんなところで評判のよかった「サウンドピーツ」を選びました。

ハイセンスで激安が特徴のサウンドピーツ、5千円の完全ワイヤレスモデルまである!

SoundPEATSサウンドピーツ完全ワイヤレスイヤホン

なぜかAmazonの商品名に型番が入ってないんですが、箱に印字されていたところではたぶん「Q42」だと思います。

MEMO
Amazonで買う場合、旧バージョンもまだ販売しているようなので間違えないようご注意ください。カスタマーレビューで誘導してくれている人がいます。
今回購入したのはこちらです。

完全ワイヤレスですこぶるスタイリッシュ。

サウンドピーツQ42

こちらが実物。サウンドピーツのイヤホンはバリエーションがかなり豊富なんですが、値段と相談しつつこのデザインに一目惚れして選びました。

サウンドピーツQ42の本体

昔ELECOMの有線でこういう形状のイヤホン使ってましてね、結構好きなデザインです。

しかしサウンドピーツの凄さは見た目や値段だけじゃありません。使う時のことも考えられたスマートな設計にはちょっとびっくりしました。

ちなみに初回ペアリングはケースから取り出してiPhoneの「設定」→「Bluetooth」と進むだけで候補に出現していますので、とても楽ちん。

左右どちらでも操作ができる「マルチファンクションボタン」を搭載!

サウンドピーツQ42のマルチファンクションボタン

完全ワイヤレスのためコントローラーがイヤホンに一体化されているわけですが、左右両方にボタンがついています。

といっても左右それぞれ、別々の機能を持つわけではなく、どちらでも操作が可能というつくりになっています。

このボタンは「マルチファンクションボタン」と呼ばれており、EarPodsのように複数回押すことで様々な操作を割り当てます。

サウンドピーツQ42の取扱説明書(日本語)

ボタンが1個しかないためシンプルではありますが、割り当てられた機能が多いためスマートに使いこなしたいなら取説は読んどいたほうがいいと思いますw

各国語バージョンが記載されており、日本語もありました。

マルチファンクションボタンは、押した回数や押した時の状況(通話中とか)で機能が変わります。

たぶん間違えやすいのが音量操作。一応試したところiPhoneのボリュームレベルに追従するため、音量調節はiPhoneで行えばいいと思いますけどネ。

また、自分はそういう使い方は基本しないのですが、片耳だけでも使用できるそうです。

音の遅延は極わずか!

サウンドピーツQ42の専用充電ケース

付属の専用ケースには充電池が内蔵されており、左右両方を3回充電できます。

そして取説によると、サウンドピーツQ42は待機時間120時間、連続再生3.5時間、充電は2時間とのことです。

ケースで3回充電できるため、出勤時に1.5時間使って会社で充電、帰宅時に1.5時間使ったとすると、もしかしたら2日間くらいもつかもしれません。

ちょうどGWで遠出する際にも、ケースがコンパクトなので便利そうな予感!

サウンドピーツQ42のケース背面のボタン

ケースの正面についている小さな穴がバッテリー残量インジケータで、背面にあるボタンを押すと光ります。

ちなみにイヤホンをケースに入れる際は(弱いですが)磁石でくっつくようになっているようで、イヤホン同士も磁力を帯びています。

写真撮る時近づけたら反発したw

で、肝心の遅延なのですが、AmazonのカスタマーQ&Aによると「音ゲーをする時に明らかにずれる」とされています。

実際使った感想として、確かに完全に同期されてはいないと思います。が、少なくとも以前購入したSONY WF-SP700Nよりは遅延は少ないです。

あくまでも個人の感覚ですが、僕はこのイヤホンでモンストをやってもショットを外すことはありません。

ぶっちゃけそこが一番心配だったので、一安心ですw

イヤーピースの種類が豊富でかなり小さいものもあるのが地味に嬉しい!

サウンドピーツQ42の付属イヤーピース

商品説明ではイヤーピースはS/M/Lの3ペアが付属とされていますが、なぜか2袋入ってました。たまたまなのかな?

このSサイズは有線のカナルイヤホンと同じくらい小さかったのがとてもありがたい。WF-SP700NはSサイズでもでかくて耳の穴が痛くなっちゃったんですよね。

大きさの比較対象として1円玉と、iPhoneに付属のEarPods(有線のほう)を並べています。

注意
何度かWF-SP700Nと比較したため念の為追記しておきますが、サウンドピーツQ42は「ノイズキャンセリング」には対応していません。カナル型なのである程度の遮音性はありますが、周囲の雑音を打ち消すANC(アクティブノイズキャンセリング)は搭載されていません。
まぁ、されててこの値段だったらヤバイけどw

ただ、小さいイヤーピースは耳の負担を軽減しますが、緩くなるようだとイヤホンを落としてしまうかもしれません。このへんは自分の耳のサイズと相談して、注意して利用したほうが良いと思います。

そんな感じでなかなか気に入りました٩(ˊᗜˋ*)و

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