Android 7.0 Nougatでは通知領域が大幅に刷新されており、非常に使いやすく、かつカスタマブルになっています。
そんな通知領域の使い方を2つご紹介します。なお、片方はTaskerと連携します。
通知の重要度を変更して表示される場所を指定する方法
Android 7.0 Nougatにはアプリごとに通知の重要度を変更する機能が追加されています。
しかしこちらは隠し機能。Marshmallowで初めて実装された「システムUI調整ツール」を呼び出す必要があります。
Android 6.0 Marshmallowの微妙に隠されている機能、特徴
呼び出し方はこちらに書いてあります。
Nougatの「システムUI調整ツール」にはMarshmallowとは違う項目があります。
「その他」の中の「電源通知管理」を選ぶと上の画像のようになります。
これを有効化してから通知を長押しすることで重要度を変更できるようになります。
大きい「A」アイコンをタップして自動調整を解除し、スライダーを動かします。
レベルに応じて表示される場所が変わるようです。
オマケ:「履歴キー」の正式名称が判明
Nougatの「システムUI調整ツール」で電源通知管理と同じく「その他」に入っているもう1つの機能を有効化すると、履歴キーを上に引っ張るだけでマルチウィンドウを呼び出せるようになります。
そしてこの説明文から、このキーの名前が「概要ボタン」であることがわかりました。知らなかった…!
そんな感じ。