第八回:2種類のアニメで簡単に作れるレコード盤ギミック【How to Kustom】

久々にKLWPのお話でも。

Google+のオフィシャルコミュニティに、レコード盤ギミックを簡単に作る方法がアップされていました。

テーマを入手してギミックを学ぼう

GramophoneKLWPGramophoneKLWP

+Cheza Zog さんという方が投稿された動画とテーマです。 

上記リンクはGoogle+のものです。
アクセスすると、YouTubeの動画が埋め込まれています。

再生に合わせて針がレコード盤に乗り、レコード盤は回転します。

このKLWPテーマが同投稿のコメント欄から入手できたので、仕組みを調べてみました。

GramophoneKomponent

まずレコード盤のほうは、普通に「ループ」トリガーの「回転」アニメを作ってありました。
ただし「Ease(方向?)」が「Straight(ストレート)」になっているため、回転スピードに緩急がつかず、常に一定の速度を維持します。

針のほうは「Formula」をトリガーとして「回転」させます。
画像からは見えませんが「量」は7。
7%程度しか回転させません。また、領域(赤ライン)が広く見えていますが、背景が透明な「図形」レイヤーを重ねています。このほうがなめらかなのでしょうか。

また、針のような画像を使う場合は"軸"となる場所を中心にしておくと回転させやすくなります。

再生時に表示されるレーザー光のような演出もぬかりなく設定させていました。

「スケールアウト」を最低間隔(「時間」を1)でループさせることで実現しています。緩急が必要ないので「Ease」は「Straight」。

更に高度なギミック

Recordplayer

Updated with play/paused button and action

…Recordplayer

Updated with play/paused button and action

カレンダーコンポーネントでもお世話になった +Carla Jacobs さんによる投稿です。

埋め込み動画を見ると、曲が進むにつれて針がレコード盤の中央に向かっていきます。かなりリアル。

投稿文にテーマが公開されているので、興味のある方は確かめてみては。

そんな感じ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です