Android版「Playストア」アプリのバージョン5.6以降、およびパソコン版Playストアにて、今までよくわからなかった「ユーザー成熟度」という項目が変更されました。
Google Play、年齢に基づいたアプリとゲームのレーティング表示を開始 | スラド IT
アプリに「対象年齢」を設定可能に
これはPC版Playストアの「YouTube」からキャプチャしたものです(クリックで拡大表示)。
ウェブ版、アプリ版共に、アプリ名のすぐ近くにも表示されています。
コンテンツレーティング(対象年齢)を確認する方法はもう1つあります。
アプリ説明欄の「もっと読む」をタップして下にスクロールすると、
このように大きく表示されます。
この表示は国または地域によって異なります。
一覧を確認する場合は下記をどうぞ。
Google Play でのアプリとゲームのコンテンツのレーティング - Google Play ヘルプ
日本は「その他の国」に含まれているはずです。
YouTubeアプリにつけられた「12+(12歳以上)」のレーティングには次の意味があります。
想像上のキャラクターに対する若干写実性の高い暴力、人間の外観をしたキャラクターや動物に対する写実的ではない暴力や、若干写実性の高いヌードや擬似ギャンブルを含むゲームやアプリは、この年齢層のカテゴリに属します。このカテゴリの不快感を与える表現は軽微であり、露骨な性表現が含まれていてはなりません。
コンテンツレーティングは既に公開されているアプリにも適用することができるようです。
なお、レーティングをつけない場合は、ユーザー成熟度が「最も高い」と判断されます(=全年齢対象)。
アプリ最新版で確認可能
Google Playストアアプリで新しいコンテンツレーティングを確認するには、アプリのバージョンが5.6以上である必要があるようです。
バージョン5.5以下の場合はこれまで通り「ユーザー成熟度」で表示されています。
最新版に更新したい場合、APK Mirrorよりダウンロード・インストールすることができます。
※野良アプリ扱いとなりますので自己責任でお願いします。
Google Play Store 5.6.6 APK Download - APKMirror
そんな感じ。