書こうと思ってて忘れてました。
サテチ Bluetooth シャッターボタンは使えるか?
まず最初はこれの話の続きから。
結論からいけばごめんなさい。使いにくかったです。
理由は大きく2つ。
安全装置付きだった
充電式じゃなかった時点で気づけばよかったんですが、Bluetoothスリープ機能がついており、最後の操作から数分程度で接続が切れます。
ボタンのユーティリティとしてはこれで正解なんだけど、問題は接続が切れた時にSmartLockが反応してロック画面が再度アクティブになることです。
ペアリングが切れるわけではないのでボタンを押せばまた接続できますが、本来の目的であるロック画面の面倒さを回避することには繋がりませんでした。
もし興味があったらここからポチッと。
ホームボタンにすればよかった
レビュー時に触れましたがシャッターボタンは「ボリュームダウン」と認識される信号を出すため、カメラアプリ側でボリュームキーでシャッターを切れるように設定する必要がありました(デフォルトではズームになっています)。
これはいいんだけど、問題はボリュームがゼロ(最低値)の時にボタンを押した場合。
なぜかボリュームが上がって1とか2になっちゃったんです。これではマナーモードが解除されてしまって逆に不便でした。
ホームボタンなら、Google NowやiPhoneのSiriを呼び出すこともできるとあるので、家で充電している時に便利そうです。
気になる場合はこちら。
しかし、使ってみたことで得るものもありました。
ウェアラブルを活かしたセキュリティの概念
正直、レビューで書いたようにロック画面を回避する用途を考えるなら素直にスマートウォッチを買ったほうが利口です。
特に加工が難しいといわれる円形ディスプレイを採用したMoto 360はかっこよくて未だに悩みます。デザインがいいと「スマート」な機能に飽きたとしても使い続けられると思うので、ここ結構大事なんですよね。
これの利点はロック画面の面倒を回避できるだけではありません。
常にペアリングを維持する必要があるため、スマホをどこかに置き忘れた際にすぐ気づけるところがポイント。ペアリングが切れたら時計を振動させるようなアプリもあります。
セキュリティアプリにもスマートウォッチに対応したものがあると思います。Avastはどうだっけ?
これともう1つ、以前書いたTomの使い方としてBluetoothイヤホンをサブ端末とペアリングし、サブ端末で音楽を聴く方法もおすすめです。
ここで紹介しました。
特徴はサブ端末を鞄に入れているところです。これで鞄を網棚などに置き忘れるとペアリングが切れるのですぐ気づけます。ドア閉まっちゃったら手遅れなのはかわりませんけどネw
またこの方法はサブ端末にSIMカードを入れる必要がないので余計なお金はかかりません。
いわゆるウェアラブル・ガジェットと呼ばれる、身に付ける製品にOSやWi-Fiなどを組み込んだデバイスは充電や情報の漏洩が面倒で敬遠してきましたが、少しだけ興味を持ちました。
あとは薄型のBluetoothビーコンがあれば財布に入れるんだけどなぁw
そんな感じ。