有料版追加 |
個人的最重要ポジションとして挙がる超優秀アプリの筆頭、あのAirDroidやAny Sendといったファイルトランスファーアプリ全てをぶっちぎりの大差で置き去りにするほど強力な神アプリ「Pushbullet」がサブスクリプションを導入しました。
なんてこった…。
料金表 |
今回のアップデートで追加された「アプリ内購入」権限を使い、月額$4.99または年額$39.99の継続課金を行うことができます。
ちょっと見辛い一覧ですが記載されている2種類の料金のうち、左が年額(月額に換算すると安いよという意味)、右が月額です。左を選んだ場合は1年分の利用料金になる 4,909円/年 の支払いが発生します。右側を選ぶと 612円/月 です。
金額の下には無料版と有料版の機能の違いが載っています。
おそらくですが無料版では1つのファイルにつき25MBまで、有料版では1GBまで送れるようになるんじゃないでしょうか。
それと、専用の保存領域も提供されます。たぶん履歴として使うことになると思いますが、無料版は2GB、有料版は100GBです。
Pushbulletを使ってSMSなどを送る際は、無料版では1ヶ月に100回までの利用制限がつくみたいですね。
そして「通知ミラーリング」「ユニバーサルコピー&ペースト」「優先サポート」の3つが課金者限定となってしまいました。
機能制限がつくなんて… |
ユニバーサルコピー&ペースト(これをONにしておくだけでPCとスマホのクリップボードが常に共有される)はこの通り、課金するまで選べなくなっています。
通知ミラーリングのほうは、設定自体をいじることはできます。ですが無料のままではテスト通知を送っても反映されなくなったようです。
後日追記
まだ動いた |
通知ミラーリングはまだ受信できました。
新しく追加された設定、「End-to-end encryption password」を端末とChromeアプリの両方に設定したので、暗号化した状態で送れるようにもなってるのかな?
結構人気の高いアプリだと思いますし、運営側の負担となっていた可能性も高そうです。
…が、正直定額購入はちょっと気が引けます。これがたとえば単体で600円とかのアンロックキー(買い切り)だったら喜んで支援するところですが、継続はちょっと…。
PushbulletでSMS使わないですし…。
新しい機能も追加
電話操作が可能に |
今回のアップデートにより、Pushbulletに「電話」権限も追加されました。
これによってPCにミラーリングされた通知をクリックして着信切断などができる、と書いてあるんだと思います。
スピーカーモードやBluetoothヘッドセットなどを使ってハンズフリーでボイスチャットとかするときに便利そうですね。
そんな感じ。